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駐日サウジ大使、サウジ日本ビジョン2030について自民党員らと話し合い

この友好的な関係にある2カ国間の協力関係を強化するために連携していくという発言を、関係者たちは何度も繰り返していた。( 写真提供 )
この友好的な関係にある2カ国間の協力関係を強化するために連携していくという発言を、関係者たちは何度も繰り返していた。( 写真提供 )
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31 Mar 2022 06:03:27 GMT9
31 Mar 2022 06:03:27 GMT9

アラブニュース・ジャパン

ドバイ: 駐日サウジアラビア、ナーイフ・アル・ファハーディ大使が、日本の与党である自由民主党の二階俊博氏や他数名の自由民主党員らと3月30日に会談を行った。サウジ日本ビジョン2030 のイニシアチブに関する双方共通の関心事について話し合うためであった。

東京にあるサウジアラビア大使館によると、大使は日本の山口壯環境大臣や自由民主党員の伊藤忠彦氏とも会った。サウジアラビア投資省の代表としてモハメド・アル・ダラウィ氏も会合に参加した。

https://twitter.com/KSAembassyJP/status/1509061703589412864?s=20&t=gfIzf0v_ZEzwSDRy1COAbQ

この友好的な関係にある2カ国間の協力関係を強化するために連携していくという発言を、関係者たちは何度も繰り返していた。

一方でリヤドでは、駐サウジアラビアの日本大使である岩井文男大使が、このイニシアチブを巡る協力関係を強化するべく対話を続けていくために、日本からの派遣団の訪問を受けた。

岩井大使は3月29日に次のようにツイートした。「昨日、日本の派遣団がリヤドに到着しました。サウジ側と意見交換を行い、サウジ・ジャパン・ビジョン2030に準拠して両国の協力関係を強化する方法を話し合うためです」

サウジ・ジャパン・ビジョン2030 は2017年に設立された。それぞれの国の成長や開発戦略といった目標に貢献できる戦略的イニシアチブを調整したり報告したりすることで、サウジアラビア・日本間における公共・民間セクターの参画を促進することが目的である。

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