ガディ・ジューダ
ジェッダ; 2021年10月20日に幕開けした第2回リヤド・シーズンは、5カ月間のフェスティバル開催期間中に14のアクティビティ・ゾーンを開設し、1,500万人の参加者を迎えて幕を閉じた。
このイベントは「Imagine More(さらなる想像を)」をモットーに立ち上げられ、125カ国から観光客が訪れた。
リヤド・シーズンは、サウジアラビアの首都に住む家族連れ、友人同士、外国人観光客にとって、あらゆる種類のエンターテインメントを楽しめる外せないスポットとなった。
14のゾーンがあり、参加者は様々なアトラクションを楽しんだ。アル・アスリヤ、アル・ムラバー、アル・サラムツリー、ブリバード・リヤド・シティ、コンバットフィールド、カルーハ、リヤドフロント、リヤドサファリ、リヤドオアシス、リヤドパルス、ウィンターワンダーランド、グローブス、カリアットザマン、ヴィアリヤドなどだ。
イベント中は、アラビック・コンサート70回、インターナショナル・コンサート6回、国際展示会10回、演劇350回、アラブ演劇18回、世界の演劇6回など、実に7,500もの多様なエンターテインメントイベントが行われ、来場者を楽しませた。
イベント中は200のファーストフードや高級レストラン、70のコーヒーショップなども出店されていた。
また、インターナショナル・レスリング2試合、フリースタイル・レスリングトーナメント、100のインタラクティブなテレビゲーム体験など、さまざまなアクティビティも行われた。
リヤド・シーズンでは、1,255社の企業が協力し、サウジアラビア国民に15万人の雇用機会を創出した。
リヤド・シーズンにより、サウジアラビアの首都リヤドは、エンターテインメントと観光の分野で世界的・地域的に著名なプレーヤーとなった。