
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は水曜日にトルコを出発し、エジプトとヨルダン訪問を含む中東歴訪の日程を終えた。
この日皇太子がトルコに到着すると、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がアンカラの大統領官邸で出迎え、皇太子に敬意を表して公式の歓迎セレモニーが行われた。
官邸での二国間協議に入る前に、皇太子と大統領は儀仗兵を閲兵した。
二人はまた、両国の協力関係の様々な側面や、それを多くの分野で発展させる方法について検討した。
ムハンマド皇太子とエルドアン氏は、最近の地域および世界の情勢、それらに関して払われた努力、そして多くの関心を共有する問題について議論した。
同じ水曜日に、ムハンマド皇太子はアブドッラー国王との会談を終えて訪問先のヨルダンを出発していた。
出発に際して、アブドッラー国王は皇太子の訪問はヨルダンにとっての栄誉であり、サウジアラビアはアラブおよびイスラム世界の支えであり続けるだろうと語った。
火曜日に、アブドッラー国王は皇太子にアル・フセイン・ビン・アリ勲章を授与した。
ムハンマド皇太子の今回の歴訪は、月曜日のエジプト訪問で始まった。