
アラブニュース
リヤド:「イエメンにおける正当性回復のための連合軍」は、連合軍がイエメンのアールダル地区を空爆したとするフーシ派武装勢力の主張を否定する声明を発表し、停戦条約が発効されて以降、連合軍はいかなる襲撃も行っていないと付け加えた。
サウジアラビア国営通信で放送された声明文で、連合軍は、イエメンの当事者間で締結された停戦を維持するためにあらゆる手段を取って支援していると述べている。
国連の仲介による停戦合意は4月2日に発効し、6月にさらに2ヵ月間延長された。この停戦により暴力行為は著しく減少し、サヌア空港からの商業便やフダイダ港への燃料輸送船の入港が再開された。