



アラブニュース
ジェッダ:サウジアラビアは土曜日、国外からの最初の巡礼者の到着を歓迎し、イスラム暦新年のウムラシーズンが始まった。サウジ通信が報じた。
新たなウムラシーズンが土曜日に始まった。サウジ当局は7月14日からビザ申請を受け付けていた。
二聖モスク総合情報庁は次のように発表した。「本庁は国外からの巡礼者のグランドモスク到着に合わせて、サービス卓越性の最新動向を考慮した基準に従って現場サービスの実施を続けることで、安全な礼拝環境を作り、世界中から来るグランドモスクへの巡礼者に最高のサービスを提供する」
同庁は早い時期から群衆管理計画に沿ったサービス提供の準備を始め、巡礼者がウムラの儀式を容易かつ平穏に行えるようにメッカのグランドモスクとその中庭の準備を整えたという。
また、今年のハッジ終了後にウムラシーズンが来ると、計画に沿ってサービスの準備をしたという。群衆が円滑に移動できるように、巡礼者専用のエリアや入り口を割り当てたとのことだ。