
アラブニュース
ジェッダ:ハッジ・ウムラ省は、王国が観光ビザを持つ訪問者に対しウムラ実施を許可すると発表した。
日本を含む 49 カ国の国民は「Visit Saudi Arabia」でオンラインによるビザ取得をするか、空港到着後直ちにビザ取得することでこれが可能となる。ウムラとメッカへの訪問はイスラム教徒の訪問者にのみ許可されている。
できるだけ多くの人々に儀式を行う許可を与えるため、この決定が下された。
資格付与対象者には、アメリカおよびイギリスへのビザ保有者、およびシェンゲンビザの保有者が含まれる。
この規則により、訪問者は 12 ヶ月間有効な観光ビザを取得し、王国内の他の都市も訪れることができる。
家族訪問のビザを持っている人は、Eatmarna アプリから予約することで、ウムラを行うことができる。
ウムラを行うため、訪問者には、新型コロナウイルス感染症治療の費用、死亡または身体障害をもたらす事故、飛行機の遅延または欠航により発生する費用をカバーする包括的な健康保険への加入が求められる。
現在資格を得ている国以外からの渡航者がウムラを行いたい場合は、自国のサウジアラビア大使館でビザを申請する必要がある。
必要な書類には、居住および雇用の証明、帰りの航空券、経済的安定を証明する銀行取引明細、旅程、そして全ての個人情報が含まれる。