アラブニュース
ジェッダ:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は今月、視力低下に苦しむ数千の人々を治療、診察するいくつかのプロジェクトを完了した。
このヌール・プログラムの医師らは、ナイジェリア、モロッコ、バングラデシュで人生を変えるような画期的な治療を行った。
モロッコのタハナウトでは、8月1日から8日まで、567件の手術、1,217個の眼鏡の提供、3,000件の検診を実施した。同国のシシャワでも、同様の治療が行われた。
バングラデシュのメヘルプールでは、8月4日から12日にかけて、白内障手術668件、眼鏡提供1,716個、検診10,310件を実施した。
また、ナイジェリアのカノでは、8月9日から14日にかけて、KSreliefが無料の眼科手術の第2段階を完了した。このプロジェクトは、Al-Basar国際財団の協力の下、Ihsanキャンペーンによって支援された。
KSreliefは引き続き、最も困っている人々のために、世界各地で数件の医療・福祉プロジェクトを主導する。