



アラブニュース
サウジアラビアのサルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、最近、集中豪雨と洪水に見舞われたアルマハラ県のイエメン人に緊急援助を行った。サウジ通信社(SPA)が19日、報じた。
同センターの緊急援助計画の一環として、少なくともテント50張りと避難袋50個が300人に配られた、とサウジアラビアの国営通信社であるSPAは報じた。
アルマハラやイエメン南部・東部の他の県では今月、大雨が降っている。
KSreliefの迅速な対応は、イエメンの各地でイエメン人を援助するサウジアラビアの取り組みの延長だ。
同センターはまた、イエメンの医療部門を支援し、イエメン人に医療援助・サービスを提供するために数十のプロジェクトを立ち上げてきた。
7月にはハッジャ県のヒラン地区で3606人が、KSreliefが提供した医療サービスを受けた、とその報道では補足されていた。