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リヤド:サウジアラビアは、2030年万国博覧会のリヤド開催に向けた正式な招致活動の一環となる公式書類を提出した。
リヤド市王立委員会のファハド・アル・ラシードCEOは水曜日、万博を統括する博覧会国際事務局のディミトリ・ケルケンツェス事務局長に、2030年万博の開催に向けた詳細な計画書を提出した。
リヤドは2021年12月16日に万博の招致活動を開始した。中国、セルビア、ナイジェリア、バングラデシュなどの多数の国の支持を受けている。
招致に成功した場合、国の経済の多角化と開発・イノベーションの促進を目指す大規模な変革プログラム「サウジビジョン2030」の最盛期に万博が開催されることになる。