ドバイ:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)は24日、イエメンでマラリア撲滅キャンペーンを開始した。
KSReliefの援助活動は、実行パートナーである世界保健機関(WHO)によって実施された。
国営サウジ通信(SPA)が伝えた。
KSReliefはまた、1週間でイエメン全土の763個の地雷を解体した。
その内訳は、対人地雷93個、対戦車地雷335個、不発弾333個、爆発装置2個だった。
KSReliefのプロジェクト・マサムは発足以来、これまでに35万9626個の地雷を除去してきた。
KSReliefはまた、レバノンの難民や受け入れコミュニティに食品詰め合わせバスケット300個を配布し、レバノンでの援助活動を拡大した。
これは、レバノンにいるパレスチナ難民やシリア難民に食料安全保障を提供するKSReliefのプロジェクトの一環だ。
一方、KSReliefのチームは、パキスタンの洪水被災者を支援するために懸命に活動している。
KSReliefは最近、8、9機目の人道支援航空機をカラチに送った。
60トンの避難のための資材や食品詰め合わせバスケットが運ばれ、8424人が受け取った。
この援助は、KSReliefが洪水の被害を受けたコミュニティのために先に構築した航空輸送経路を使って行われている。
援助物資は必要に応じてパキスタン全土に配布される予定だ。
24日、シンド州とパンジャブ州で1520個もの食品詰め合わせバスケットが配布され、1万640人が恩恵を受けた。
SPAが伝えた。