
アラブニュース
ドバイ:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)は、レバノンの西ベカー地域のシリア難民に食品詰め合わせバスケット314個を配布した。
1日に配布された救援物資により、同地域の1570人が恩恵を受けた。
一方、ヨルダンのシリア難民キャンプ・ザータリでは、KSReliefは第11回と第12回のボランティアプログラムを完了した。
このボランティアプログラムでは、医学、心理学、社会、教育などさまざまなバックグラウンドを持つ26人のボランティアが、支援を必要としている人々に専門知識を提供した。
ボランティアは236人に研修コース、185人に教育プログラム、194人にコンピューターメンテナンス、430人に応急処置業務、260人に心理カウンセリングを提供した。
訪問中に提供された医療サービスでは、小児心臓クリニックの患者29人、皮膚科の患者184人、理学療法を必要とする患者75人が支援を受けた。