
アラブニュース
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)がレバノン、パキスタン、バングラデシュ、スーダンに2,600個以上の食料バスケットを配給した。
サウジ通信社(SPA)の報道によると、洪水被害を受けたパキスタンでは、シンドとバルチスタンの18,361人が食料バスケット803個、防災セット1,820個、テント211個、蚊帳1,554個を受け取った。
この援助は、ここ数十年間で最大の洪水被害を受けたパキスタンの人々を支援するために、KSReliefが先に行っていたエアブリッジの一環として行われた。
2022年10月17日月曜、KSReliefチームは、650個の食料バスケットを3,250人のパレスチナおよびシリア難民、また、レバノンのトリポリの受け入れ側のコミュニティに届けた。
バングラデシュのコックスバザールでは、現在進行中の援助プロジェクトの一環として、950個もの食料バスケットが、4,275人のロヒンギャ難民に届けられたとサウジ通信社が報じている。
一方、100人以上が死亡し、数千人が国内各地に避難した壊滅的な洪水に見舞われたスーダンでは、218個の食料バスケットがハルツームの各家庭に届けられた。