アラブニュース
リヤド:サウジアラビア外務省は30日、ソマリアの首都モガディシオの教育省の近くで29日に起こった爆破「テロ」を強く非難した。このテロで少なくとも100人が死亡した。
サウジアラビア外務省は声明で、ソマリアの安全と安定を脅かす全てのテロ行為に立ち向かうソマリアをサウジアラビアは全面的に支援すると明言した。サウジ通信社が報じた。
同省はまた、国際社会に対し、「テロを根絶」するために団結するよう呼び掛けた。
教育省本部の近くで車2台に仕掛けられた爆弾が爆発し、少なくとも100人が死亡した。
「この攻撃で他の300人以上が負傷した」とソマリアのハッサン・シェイク・モハムド大統領は、同氏の公式ツイッターアカウントに投稿したビデオ声明で明らかにした。
モハムド大統領は、ソマリアのテロ組織アルシャバーブの犯行だと主張した。