
アラブニュース
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)はイエメン、ソマリア、ヨルダンで支援活動を継続している。生活困窮者や貧困家庭に食糧や医療サービスを提供している。
イエメンでは、KSReliefはハッジャ県で、ソコトラに住む1437世帯に恩恵をもたらす食糧援助を行った。
必要な医療サービスを提供された、さまざまな健康状態にある住民は最大318人に上る。
また、KSReliefの移動診療所は159人に薬を提供した。
ソマリアでは、KSReliefは136トン500キロの食品詰め合わせバスケットを、干ばつで避難している同国の最も貧しい人々1万1700人に配布した。
ヨルダンでは、KSReliefはザータリ・キャンプにいるシリア難民のために行っていた第14、15回ボランティア・プログラムを終了した。
シリア難民は、無償で働く22人の専門家から医療ケアや心のケア、社会的・教育的ケアを受けた。