
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は20日、ワールドカップ開会式への出席後、カタール首長のシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ殿下に外電を打ち、謝意を伝えた。
「貴国を離れるにあたり、私と、同行した代表団が受けた温かい歓迎ともてなしに、心からの感謝と、そうれらに対する評価を表明できることは嬉しく、また FIFAワールドカップの開幕を祝福します」。
皇太子殿下はこのように伝えた。
ムハンマド皇太子殿下は首長の健康と幸福、そしてカタールの人々のさらなる発展と繁栄を祈った。
20日、これに先立ち皇太子殿下はサウジアラビアの全ての省庁と政府機関に、ワールドカップ開催のために「カタールが必要とする追加の支援または施設を提供する」よう指示した。