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リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は12日、リヤドで博覧会国際事務局のディミトリ・ケルケンツェス事務局長を迎えた。
会談では、2030年万国博覧会のリヤドへの招致にむけた話し合いが行われた。
王国への誘致が成功した場合、サウジアラビアが提案する万博のテーマは「変化の時代: 地球を先見性のある明日へ導く」である。
11 月 28 日と 29 日にパリで開催された第 171 回博覧会国際事務局総会で、アデル・アル・ジュベイル外務担当国務大臣は、万博の計画について、「より明るく持続可能な未来はすべての国、すべての人々によって達成可能であることを強力なレガシーとして残し、明確に示すことである」と述べた。