アラブ・ニュース
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王は、FIFAワールドカップ・カタール2022の開催成功について、カタールのシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長に祝電を送った。
「殿下へ心からのお祝いをお送りするとともに、さらなる成功をお祈り申し上げます」というメッセージが送られたことが20日、サウジ報道局によって伝えられた。
サウジアラビアの首相であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子からも同様のメッセージが送られた。
「殿下へ心からの祝意と最良の希望をお伝えします」。
他のアラブ諸国もカタールに祝賀メッセージを送っている。
オマーンのスルタン・ハイサム・ビン・ターリク国王は、タミーム・カタール首長にメッセージを送り、「この世界的なサッカーイベントを成功させるためにカタールの政府と国民が行った努力を賞賛した」。
UAE大統領のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下もタミーム首長に祝電を送り、UAE副大統領兼首相兼ドバイ首長のシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム殿下も、カタール首長に同様の祝電を送った。
クウェート内閣も声明を発表し、FIFAワールドカップ2022の「深い感銘を与えた」開催について、タミーム・カタール首長とカタール国民に祝意を表した。
同内閣は、「この模範的な世界的スポーツイベントの成功のために結集した膨大なリソースとカタールの多大な努力に感謝する」と述べている。