アラブニュース
リヤド:サウジアラビアとオマーンは4日、通信、情報技術インフラ、海底ケーブル投資の分野における行政プログラムに調印した。
この協定は、サウジアラビアのアブドゥラー・アルスワハ氏とオマーンのサイード・ビン・ハムド・アル・マーワリー氏の立ち会いの下、サウジアラビアの通信情報技術省とオマーンの運輸通信情報技術省との間で締結された。
サウジ通信社は、「このプログラムは、両国の地理的位置を利用し、両国を通過する海底ケーブルおよび地上ケーブルへの投資を促進することを目的としている」と報じている。
通信情報技術サービスのインフラ分野での協力や、データ交換のための高速デジタル相互接続を強化するために、共通の作業環境を構築することになる。
また、このエグゼクティブプログラムは、投資事業体やライセンスを受けた企業を通じて地域のデジタル接続を実装するためのオプションを開発し、地域の利益を最大化するために、地域のプレゼンスを目指してグローバルデータセンターおよびクラウドサービスへの投資を拡大することを目的としている。