
アラブ・ニュース
リヤド: 6日に地震がトルコを襲ったのを受けて、サウジアラビアのサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子はトルコのレセップ・タイイップ・エルドアン大統領と国民に哀悼の意を伝えた。
「犠牲者のご家族とトルコ国民の皆様に、心からの哀悼の意をお伝えするとともに、お悔み申し上げます」とサルマン国王は述べた。「この痛ましい出来事において、私たちは皆さんの味方であると改めて申し上げます。」国王は負傷者の速やかな回復と、行方不明者が無事に帰ることを願った。
大地震がトルコとシリアを襲い、2,600人以上が死亡し、数千の建物が倒壊する中、救助隊が懸命に生存者を捜している。
ムハンマド皇太子も犠牲者の家族に哀悼の意を伝え、負傷者の速やかな回復を願った。
皇太子はサウジアラビア王国がこの自然災害に直面するトルコの味方であると付け加えた。
エルドアン氏は皇太子に感謝の意を伝え、この困難な状況でのサウジアラビアの支援に感謝すると述べた。
トルコでは、多くの住民が暮らす高層アパートが、瓦礫と化した3,400棟の建物に含まれる一方、シリアは数十の建物が倒壊し、アレッポの遺跡も被害を受けたと発表した。