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サウジアラビア、毎年3月11日を「国旗の日」に制定

カタール2022ワールドカップでサウジアラビアがアルゼンチンに勝利した後の祝福ムードの中、自動車のサンルーフから国旗を掲げるサウジのサッカーファン。2022年11月22日、首都リヤド。(AFP)
カタール2022ワールドカップでサウジアラビアがアルゼンチンに勝利した後の祝福ムードの中、自動車のサンルーフから国旗を掲げるサウジのサッカーファン。2022年11月22日、首都リヤド。(AFP)
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01 Mar 2023 09:03:14 GMT9
01 Mar 2023 09:03:14 GMT9

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアのサルマン国王陛下は、同国の国旗を称えるために毎年3月11日を「国旗の日」に制定するよう指示した。国営通信SPAが伝えた。

SPAが伝えた王令には、「毎年3月11日を『サウジ国旗の日』を記念する特別な日とする」とある。

サルマン国王は、国を挙げてこの日を祝うよう指示した。3月11日は、サウジアラビアの建国者であるアブドルアジーズ・アール・サウード国王が現在のデザインの国旗を承認した日にあたる。

SPAは次のように伝えている。「この国旗の価値は、サウジ国家がヒジュラ暦1139年(西暦1727年)に建国されて以来、国家の歴史を通して続いている。平和のメッセージを象徴するイスラムの信仰告白が中心に記されたこの国旗は、この祝福された国家の基礎をなすイスラム教を表している」

緑色のサウジ国旗には、刀の上に「シャハーダ(イスラムの信仰告白)」の聖句が書かれている。

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