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イラクの首相が、米軍撤退の方法を決定するように米国に伝えた

イラク首相アデル・アブドルマハディは、2020年1月6日、イラクのバグダッドでマシュー・トゥーラー在イラク米国大使と会談した。(ロイター)
イラク首相アデル・アブドルマハディは、2020年1月6日、イラクのバグダッドでマシュー・トゥーラー在イラク米国大使と会談した。(ロイター)
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11 Jan 2020 12:01:00 GMT9
11 Jan 2020 12:01:00 GMT9

イラクは、イランの司令官の死後、米軍を排除するために拘束力のない決議を可決した

・イラクは、イランと米国により行われる攻撃を含む、その主権に対するすべての侵害を拒否する

バグダッド 金曜日に発表された声明によると、イラクのアデル・アブドルマハディ首相は、金曜日に発表された声明によると、アメリカ国務長官に、イラクからの米軍撤退の方法を策定する任務を担う代表団をイラクに送るように述べた。

イラクの暫定首相の官職からの声明は、木曜日の夜にアブドルマハディ首相と米国国務長官マイク・ポンぺオ間の電話で要求されたと述べた。ポンペオがイラクの首相に電話をかけたと伝えている。

首相は、イラクにおいて米軍に対して行われるイラン軍の攻撃や、先週イランの司令官を殺害した空爆でのアメリカの空域の侵害を含む、主権に対するすべての侵害をイラクが拒否したと述べた。

イラクの指導者はポンペオに、「イラクからの外国軍の撤退に関する議会決議を実行する方法を準備するために、代表団をイラクに送る」よう求めた、と声明は述べた。

「首相は、アメリカ軍がイラクに入り、ドローンがイラク当局の許可なしに空域を飛行しており、これは二国間協定の侵害であると述べた」と声明は付け加えた。

イラクの議員たちは、先週金曜日にイランの司令官ガーセム・ソレイマーニーとイラク民兵隊の上級司令官アブー・マフディー・アル・ムハンディスを殺害した攻撃の後、米軍を追放するための拘束力のない決議を可決した。

AP

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