• 第一回ユネスコやイスラム教教育・科学・文化機関などの団体が参加を予定

アラブニュース

リヤド：100以上の国際機関が、今週リャドで初開催される第一回教育・科学・文化国際機関フォーラムに参加予定

水曜日に開催される2日間のイベントは、アラブ連盟教育・文化・科学機関とサウジアラビア国立教育・文化・科学委員会により、「Together for Impact in the 21st Century（21世紀にインパクトを残す為の協力）」というテーマで開催される。

参加予定の団体としては、ユネスコとイスラム教教育・科学・文化機関などが名を連ねている。

 フォーラムは、金融機関や非政府組織の専門家らの間で対話や議論の機会を提供することを目的としており、共通のビジョンの確立や協力の機会の特定に焦点を当てた、20以上のセッションとパネルディスカッションが予定されている。

 ユネスコ、ALECSO、ICESCOなどの高位の代表者を含む65人以上がスピーカーとして参加する上に、国連開発計画、ユネスコ統計研究所、トニー・ブレアグローバル・チェンジ研究所などの国際機関も参加予定だ。 また、参加者が業務で役立つ有効なツールやリソースを習得できるトーク、ワークショップ、ブレイクアウトセッションも用意されている。

フォーラムの4つのサブテーマは、「Re-imagining the Future of International Organizations （国際機関の将来像の再構築）」、「Driving a Future-Forward Ecosystem （未来志向のエコシステムの推進）」、「Enabling Investment and Knowledge Sharing（投資と知識共有の促進）」、「Empowering Mutual Opportunities for Collaboration （相互協力に向けての機会促進）」となっている。