


リヤド:国連難民高等弁務官は、サウジアラビアは世界各国の救済活動において重要な貢献者でありパートナーであると称賛した。
UNHCRの民間パートナーシップと慈善活動(Private Partnerships and Philanthropy)のディレクターであるロア・ファティ氏は3月31日金曜日、ジェッダ・スーパードームでラマダン・シーズン2023の活動の一環として開催されているビザット・アルリー(Bisat Al-Reeh)展に参加し、このように発言した。
ラマダン・シーズンは、サウジアラビア文化省がラマダン月を通じてリヤド、ジェッダ、メッカで開催する一連の文化体験や行事。
ファティ氏は、サルマン国王人道援助救済センター、サウジ開発基金、サウジ赤新月社を含む組織を通じた王国の人道的役割を称賛した。
またUNHCRは、このコミュニティへの参加を通じて、戦争や紛争による避難者や難民を支援するサウジアラビア政府の人道支援活動をビジターに紹介することを目的としていると述べた。
同氏はまた、UNHCRは第22回ビザット・アルリー展への参加を通じて、民間セクターや慈善団体、非営利組織とのパートナーシップを拡大することに意欲的だと指摘した。
第22回ビザット・アルリー展は在宅医療のための国立慈善財団によって開催されている。