

ベカー:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、レバノン各地の貧窮しているシリア難民に253.5トン分の食料を配布した。これはラマダン中のレバノンの食糧安保を支援するプロジェクトの一環だ。
また同センターは先ごろアフガニスタンで、洪水の被災者や貧窮世帯に対する食糧支援を行うプロジェクトの第2段階を開始した。これはイスラム協力機構(OIC)との協力の下で進められている。
支援物資の配布には、駐アフガニスタンが立ち会った。
アル・アヤシュ氏は、アフガニスタンの人々の生活苦の緩和にサウジの支援は大きな役割を果たすと強調した。このプロジェクトでは1万1000個の救援食料パッケージを配布することを目的としており、これによりアフガニスタン各地の1万1000世帯が恩恵を受けるという。
またアクンザダ氏は、支援はアフガニスタンの人々の食糧難の緩和に貢献するとして、サウジへの謝意を表明した。
サウジ国営通信