

アル・ジュベイル外相は、気候分野における問題解決策を見つけるため、王国が国際的および地域的なパートナーたちと協力していくことを強調した。
リヤド:サウジアラビアのアーデル・アル・ジュベイル外交担当国務大臣を筆頭とする王国の代表団が、ジョー・バイデン米国大統領の主催した最近の「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム」に参加した。
ビデオ会議中、アル・ジュベイル外相はバイデン大統領に対し、気候変動が地球規模の課題となっている中でのサミットの開催に感謝の意を表した。
アル・ジュベイル外相は、気候分野における問題解決策を見つけるため、王国が国際的および地域的なパートナーたちと協力していくことを強調した。これには、炭素管理技術の開発、エネルギー分野の脱炭素化、その他のガス排出削減、および森林伐採の中止などが含まれる。
また、自国内で数十億本、および中東やその他の地域全体で数百億本の植樹を目指す「森林再生イニシアティブ」など、共同行動を促進する王国の取り組みを振り返って紹介した。
サウジ国営通信