

リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)が、レバノン、シリア、イエメン、アルバニアで食料援助物資を配布したと、サウジ通信社(SPA)が報じた。
シリアのアレッポとイドリブでは約24万6,000人の援助対象者が4万1,000袋の小麦粉を、イエメンのハジャでは1万6,632人が127トン以上の援助食料を受け取った。
サウジアラビアの援助機関であるKSreliefは、レバノン全土に住むシリア難民とパレスチナ難民のために、253トンの食料を確保した。
アルバニアでは4トンの援助食料が420人に手渡された。
「この活動は、サウジアラビア王国がその人道支援部門であるKSreliefを通じて、困難な状況にある世界中のさまざまな国や人々に提供している、人道支援・救援活動の一環である」と、SPAは声明で述べている。