
リヤド: 紅海でフーシ派武装集団が敷設した魚雷に触れて漁船が沈没し、乗組員の漁師3名をアラブ連合海軍が救助した。
「2月5日午前2時に連合海軍は、紅海の国際水域で機雷の爆発による漁船の沈没を報告する通信に反応しました」と連合軍のトゥルキ・アル・マリキ報道官は述べた。「6名のエジプト人漁師たちが乗船していました。そのうち3名が救助され、残る3名は機雷の爆発により死亡しました」
「イランが支援するテロリストのフーシ派武装集団による継続的な機雷の敷設は、紅海南部およびバル・エル・マンデブ海峡の海運運航や国際貿易にとって、深刻な脅威となっています」
紅海南部およびバル・エル・マンデブ海峡で、これまでに137機のフーシ派の機雷が発見・破壊されており、連合海軍は引き続き運航上のすべての脅威を制圧すべく努力すると、アル・マリキ報道官は付け加えた。
SPA通信