Robataが、リヤドのヒッティン地区に新しく出来たショッピングセンター、「ザ・キャノピー」に5月21日正式にオープンした。 6月にこのレストランを訪れる機会を得、素敵な高級日本料理体験に与った。
アラブニュース・ジャパンは先月このレストランを訪問し、ワンランク上の日本料理の高級料理体験を紹介した。
このレストランは最近、サウジアラビアのサッカークラブであるアル・ナスルFCと契約したポルトガルサッカー界のレジェンド、クリスティアーノ・ロナウドが夕食に立ち寄ったことで話題になっている。
レストランは、世界のベストレストラン50 MENA諸国リストに上がり、受賞歴のあるMYZUレストランの立役者として、信頼篤い、シェフのイアン・ペンゲリー氏とエグゼクティブシェフのバリー・アンドリュース氏のチームによって率いられている。
シェフのイアン・ペンジェリー氏は30年間の経験豊富なシェフディレクターで、日本食レストランのMyazu、Robata、Kayzo by Myazuのシェフディレクターである。 彼は16歳で料理を始め、11年間アジアと米国で活躍した。 彼はロンドンでもキャリアを積み、そこで有名なミシュランシェフゴードン・ラムゼイ氏とパートナーシップを組んでいた事もある。 シェフイアンは9年前にサウジアラビアに来た。
「過去5年間で、サウジのレストラン業界は飛躍的に発展しました。 Coya、Beefbar、Billionaire、Signor Sassi、Giovanni などのあらゆる国際ブランドが リヤドに進出しました。 サウジアラビアのリヤドではレストランシーンが爆発的な様相です。」 シェフ、イアン・ペンジェリー氏はこう語る。
スコットランドのグラスゴー出身のエグゼクティブシェフ、バリー・アンドリュース氏は、シェフ歴約18年だ。 約4年間「サウジアラビアの日本食レストランNozomi」の総料理長を務めた。 現在、Myazu(2年目)とRobataの総料理長を務める。 彼は伝統的なスコットランド料理でキャリアをスタートし、その後アジア料理に移行した。 彼はグラスゴーで 4 年間、アジアとオーストラリアで 1 年半勤務し、その後ロンドンで 7 年間勤務した。
「Robataでは、私たちは伝統的でかつ現代的なレストランです。 私たちは伝統的な方法で最高の材料を得、それを再創造します。」 シェフのバリー氏はこう語った。
Robataまたは炉端焼きは、北海道のアイヌ民族の料理に由来する伝統的な日本の調理技術で、直訳では「炉辺の料理」である。 シェフのイアンは、前回の東京旅行で炉端焼きのコンセプトを体験したことからインスピレーションを得た。 炉端では世界最高のグリル燃料とされる日本の木炭を使用するが、店内には5つのオープングリルを備えられている。
お客さんが来店すると温かく迎えられ、モクテルバーではプロのバーテンダーがドリンクを提供した。 店内は落ち着いた照明で落ち着いた雰囲気で、内装は和モダンな雰囲気だった。
味わった飲み物は以下の通り、:ココナッツ、トーストしたヘーゼルナッツ、チチャのコラーダ。 パイナップル、ブルーラズベリー、リンゴ、ライム、ミントが入ったライム。 スイカ、ヒポクラス、クランベリー ジュース、リュウゼツランが入ったアガベ。 最後に、個人的に気に入ったは、ミカという名のドリンクで、ミント、ユズ、マンダリン、チリ、マンゴー、バニラが入っていた。
おしぼりのサービスもあり、日本らしいおもてなしだった。リヤドのスカイラインの美しい景色を見渡す屋内と屋外のテラスを備えた2階建てのレストランバーである。
グルテンフリー対応のレストランが少ない中、メニューはグルテンフリーを備えており、心遣いが感じられた。 ROBATAでは、串焼き(鶏肉とラムのつくね、ロブスター)、A5和牛餃子(熟成21日)、ポップコーンチキン、枝豆、巻物、寿司、 お刺身、きのこの炊き込みご飯などがある。
営業時間は土曜日から水曜日は13時から24時まで、木曜日から金曜日は13時から午前1時まで。
詳細については、@romatasaudi を参照。