リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)は、3か国で慈善事業を継続中であると、国営サウジ通信が報じた。
スーダンのハルツームでは、2,600人以上が16トンの食料品パックを受け取った。ここは、政府軍と準軍事組織が激しい戦闘を繰り広げている中心地である。
KSreliefクリニックは、レバノンのアッカールでシリア難民とホストコミュニティへの医療活動を続けた。7月には、約8,700件の医療サービスが3,684人の患者に提供された。
ナイジェリアでは、KSreliefがムスリム世界連盟と協力し、参加する20人のボランティアと共に、成人を対象とした心臓切開手術を引き受ける医療プロジェクトを開始した。
このボランティアチームは、16日に活動を開始して以来、複雑な心臓切開手術を4度成功させている。