ドバイ: サウジアラビアは9月7日、湾岸協力会議(GCC)外相と日本の林芳正外相との会合を主催する。
第157回湾岸閣僚理事会の一環として開催されるこの会合では、自由貿易協定と再生可能エネルギーに関する協力について話し合われる。日本の共同通信は、イランの核開発計画についても話し合われる可能性があると報じた。
オマーンのバドル・アル・ブサイディ外相が議長を務め、林大臣はGCC理事会のジャシム・アル・ブダイウィ事務局長の立会いのもと、ブリーフィングを行う。
閣僚理事会は、GCC全加盟国の外相またはその代理の閣僚で構成される。
GCCはバーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、UAEで構成されている。
9月7日の会談は、日本の岸田文雄首相が7月に湾岸地域を視察した後に行われる。
視察中、首相はサウジアラビアとの日本の「戦略的」パートナーシップの重要性を強調した。