
リヤド:サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子は9月12日火曜日、洪水で壊滅的な被害を受けたリビアのムハンマド・アル・メンフィ大統領評議会議長に別々に弔電を送った。
リビアでは、地中海で発生した暴風雨による洪水で2,000人以上が死亡、少なくとも10,000人が行方不明となっている。この暴風雨はダムを決壊させ、建物を押し流し、東部の沿岸都市デルナの約4分の1を壊滅させた。
国営サウジ通信(SPA)が火曜日に伝えたところによると、国王と皇太子は、犠牲者の遺族とリビアの人々に哀悼の意を表した。また、負傷者の一刻も早い回復を祈ったとのことである。