





東京:日本中近東アフリカ婦人会による第21回チャリティーバザーが木曜日に開催され、パレスチナ、エジプト、シリア、イラク、オマーン、モロッコ等の駐日大使夫人や大使館員夫人が参加した。多くの駐日アフリカ大使館からも参加があった。
中東やアフリカ諸国の食品、製品、手工芸品が展示された。手作り品として、ニットやトンボ玉アクセサリー、アフリカの衣製品、クリスマスや新年の飾り、ケーキ、香辛料、アラビアの美術品なども販売された。
とりわけ、パレスチナの製品や刺繍、名物料理などが提供されたブースは日本人やアラブ人からの人気を集めた。日本人の中は、パレスチナ人に同情を示し、ガザ支援に協力を申し出る人の姿もみられた。
伝統的な品物が多く展示されたシリアのブースも好評だった。
バザーの収益の一部は、参加国の子どもたちへの支援として寄付される。