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日本の主要アニメプロジェクトに携わるアラブ人アニメーター、Ko

Koの作品には、『王様ランキング 勇気の宝箱』、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』、『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-』、『RWBY 氷雪帝国』、『Buddy Daddies』、『名探偵コナン』などがある。(提供)
Koの作品には、『王様ランキング 勇気の宝箱』、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』、『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-』、『RWBY 氷雪帝国』、『Buddy Daddies』、『名探偵コナン』などがある。(提供)
Koの作品には、『王様ランキング 勇気の宝箱』、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』、『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-』、『RWBY 氷雪帝国』、『Buddy Daddies』、『名探偵コナン』などがある。(提供)
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Koの作品には、『王様ランキング 勇気の宝箱』、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』、『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-』、『RWBY 氷雪帝国』、『Buddy Daddies』、『名探偵コナン』などがある。(提供)
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21 Feb 2024 12:02:56 GMT9
21 Feb 2024 12:02:56 GMT9

アミン・アッバス

Koは、アニメ業界で主要なアニメプロジェクトに携わったアラブ出身の2Dアニメーターである。

Koの作品には、『王様ランキング 勇気の宝箱』、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』、『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-』、『RWBY 氷雪帝国』、『Buddy Daddies』、『名探偵コナン』、『デジモンアドベンチャー(2020)』、『デジモンゴーストゲーム』、『見える子ちゃん』、『事情を知らない転校生がグイグイくる。』、『かげきしょうじょ!!』、『ブラッククローバー 魔法帝の剣』などがある。

Koはアラブニュース・ジャパンの取材に対して、アニメへのインスピレーションを次のように語った。「まだ子どもの頃、日本のアニメシリーズをアラビア語吹き替えで見始めた。何度も見ていたので、日本のアニメスタイルにとても影響を受けた。そして、『NARUTO-ナルト-疾風伝』がまだ放送されていた頃、それが刺激となってアニメーターになろうと思った」

Koは2010年11月に団体で日本を訪れたという。「われわれはアニメ業界へ視察に行きました。忙しく働くスタッフをたくさん見ましたが、彼らはその上、昔ながらの仕事とデジタルの仕事の両方をこなしていました。ある人がコンポジションに取り組んでいるのを見ました。それしか覚えていません。そのスタッフが、アニメプロジェクトで第二原画マンとして働かせてくれました。それが初めての経験でした」

アニメ業界でのキャリアの確立について、Koは次のように語っている。「2021年夏にTonari Animationに入り、そこで働き始めました。2021年11月にはフリーランスとして初めてのレイアウトを担当していました。アニメ業界で働き始めたのは、『BORUTO』第206話で第二原画マンとしてでした。その制作アシスタントが『BORUTO』第238話でレイアウトを担当するよう提案してくれたのです。私がレイアウトを担当したのは、それが初めてでした」

キャリアを通じて直面した困難について、Koはこう語っている。「『BORUTO』第206話で初めて第二原画マンとして仕事を始めた時はClip Studio EXの使い方が全く分からず、友人の助けを得て、動画で使い方を教えてもらいました」

「レイアウトアニメーターとして『BORUTO』第238話を担当し始めたときは、本当に難しく、キャラクターや背景設定をもっと慎重に見る必要がありました」と同氏は付け加えた。

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