




ドバイ:東京ディズニーシーは、6月9日に待望の新エリア「ファンタジー・スプリングス」のオープンを迎える。
ファンタジー・スプリングスには、「アナと雪の女王」、「ピーターパン」、「塔の上のラプンツェル」など、ディズニーの代表的な映画が登場する。パークは約14万平方メートルの敷地に4つの乗り物がある。
リゾートのロストリバーデルタとアラビアンコーストエリアの間に位置する。建設は2019年5月に始まった。
「ラプンツェルの森」エリアは、2010年に公開された映画『塔の上のラプンツェル』に基づくもので、フリン・ライダーと恋に落ちるラプンツェルの物語を紹介するツアーが含まれる。ディズニーは、このエリアをロマンチックでスリリングな逃避行と表現している。
このエリアには、映画に出てくるレストランをモチーフにしたスナグリー・ダックリング・レストランもある。
「ピーター・パン・ネバーランド」エリアでは、映画「ピーター・パン」の人気アトラクションが再現され、フック船長の故郷であるジョリー・ロジャーなど、さまざまな場所を探検することができる。
2013年の映画「アナと雪の女王」を基にした「アナと雪の王国」には、氷の宮殿や有名な城が含まれる。アレンデールのロイヤル・バンケットでは、映画に登場する本やアートワークを楽しみながら食事ができる。
さらに、ファンタジースプリングスでは、テーマパークの近くに宿泊できる「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」がオープンする。1959年に公開された映画『眠れる森の美女』に登場するディズニープリンセスのフローラとフーニャをイメージした内装で、ゲストはテーマパークでの体験にさらに浸ることができる。