

リヤド:オリジナルアニメシリーズから40年ぶりに復活する「グレンダイザーU」のプロモーションビデオ第2弾が公開され、サウジアラビアの様々な地域が登場することが明らかになった。
キャラクターの新しいデザインも公開され、放送日は7月を予定している。
動画はリヤドを拠点とするマンガ・プロダクションのYouTubeチャンネルでアラビア語、英語、フランス語、イタリア語で公開された。また、「グレンダイザーU」の公式ソーシャルメディアアカウント(@GrendizerAnime)でも見ることができる。
🤖 New Trailer Video
— Grendizer U (JULY 2024) (@GrendizerAnime) April 30, 2024
Grendizer U
Opening Theme "Kaishin no Ichigeki" by #GLAY 🔥
Broadcast starts in July 2024@manga_prd#GrendizerU #GoldrakeU #GoldorakU pic.twitter.com/1c2tg3kgJL
マンガ・プロダクションのCEO、イサム・ブカーリ博士は次のように述べている: 「私たちマンガ・プロダクションは、日本のパートナーとの協力のもと、この作品を世界中の視聴者に向けて配信・販売することで、グレンダイザーのキャラクターを新しくエキサイティングな形で後世に紹介できることを嬉しく思います。新バージョンの『グレンダイザーU』が、世界中の明日のヒーローたちにインスピレーションを与えることを期待しています」
『グレンダイザー』の権利を所有するダイナミック企画とマンガ・プロダクションの戦略的パートナーシップは、2022年に発表された。その結果、リヤドにグレンダイザーの像が建立された。高さ33メートルを超えるこの立像は、架空のキャラクターの金属製立像としては世界最大のものとしてギネス・ワールド・レコーズに記録された。
新シリーズの最初のティーザーは、2023年8月に東京で開催されたアキバ大好き!祭りで発表され、12月には最初のプロモーションビデオが公開された。
マンが・プロダクションは昨年、ゲーム『UFOロボ グレンダイザー: The Feast of the Wolves(狼たちの饗宴)』をフランスのMicroids社と共同で中東と北アフリカで発売した。
マンガ・プロダクションのYouTubeチャンネルにある英語の公式予告編によると、新シリーズは永井豪の “UFO Robo Grendizer” をベースにしている。
2つ目のビデオには、福田己津央総監督を含む「グレンダイザーU」のスタッフが出演している。