
ドバイ:日本の美容とイノベーションのリーダーである資生堂が、アラブ首長国連邦のドバイ・モールに2店舗目となる旗艦店をオープンした。
マジッド・アル・フタイムとのパートナーシップによる資生堂のオープンは、昨年5月にドバイで1号店としてデビューした。
新店舗はドバイモールの1階、アイスリンクに面した場所に位置し、ビューティーセラピストによるパーソナルなスキンケアコンサルテーションを楽しむことができる、新しいラグジュアリーなショッピング体験を提供した。
グランドオープンの祝祭の一環として、資生堂は木曜日にドバイモールで、伝統と革新を融合させ、資生堂の美のレガシーと150年以上にわたる卓越したスキンケアの豊かな伝統に敬意を表し、唯一無二のブランドのアイススケートショーを披露した。
このショーケースは、科学、芸術性、技術、ストーリー性を融合させ、資生堂の日本のルーツに敬意を表しながら、美とブランドの価値観の祭典を作り上げた。
ブランド名を冠したアイススケート・ショーに加え、資生堂はオープニングの週末を通じて、プロモーションや購入者へのギフトを提供した。
また、来場者は資生堂の美容専門家チームによる個別のスキンケア相談を受けることができた。
資生堂EMEA社長兼CEOのフランク・マリリー氏は「「この地域の非常にダイナミックで要求の厳しい消費者の皆様に、資生堂ブランドの最先端のスキンケアイノベーションをお届けできることを大変嬉しく思います」と述べた。
マジッド・アル・フタイム・ライフスタイルのファヘド・ガニムCEOは、中東における資生堂のオープンは、同社が美容界にデビューしたことを意味すると述べた。
「資生堂の150年にわたる名声は、お客様にユニークで卓越した体験をお届けするという当社のビジョンとコミットメントに完璧に合致しています」と語った。
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