ドバイ:東京のミシュラン星付きレストラン「鮨人」の著名なシェフ、木村泉美氏が、ドバイの日本料理店「TakaHisa」と4度目のコラボレーションを行い、11月13日まで思い出に残るおまかせコースを提供している。
3人のシェフが力を合わせ、世界クラスの経験を生かして、日本の多彩な味覚を紹介する特別な体験を作り上げる。
メニューには、毛ガニを黄金色の茶碗蒸しにした「毛ガニの茶碗蒸し」や、マグロのトロと神戸牛の串カツを盛り合わせた「串カツ3種盛り合わせ」など、本格的なものがある。
その他の料理には、鯵の棒寿司と川鱧の手巻き寿司がある。鯵の棒寿司には、大葉、黒胡椒、胡麻が使われている。また、黒鯛のグリルとイチジクの天ぷらも提供される。
メニューのハイライトは、シェフの代表的なおまかせ寿司で、アオリイカ、白エビ、トロなど、さまざまな種類を堪能できる。最後に、抹茶風味のデザートで締めくくる。
3日間の体験は火曜日に終了し、ドバイのブルーウォーターズ・アイランドにあるTakaHisaで午後1時、午後6時、午後9時に利用可能となる。席に限りがあるため、予約が必要だ。
東京にある「鮨人」は、2,000人もの客が訪れる人気店であり、木村シェフの寿司メニューを予約して体験しようと、誰もが熱心に訪れる。
「TakaHisa」は、寿司と和牛の専門知識に定評があり、タカとヒサという2人のシェフが指揮を執っている。メニューには、日本の豊洲魚市場から仕入れた最高級のシーフードと、A5ランクの神戸牛が並ぶ。