

ドバイ:「マーベル VS. カプコン ファイティングコレクション: アーケード・クラシック」は格闘ゲームファンが待ち望んでいたコレクションだ。カプコンは、クロスオーバー格闘ゲームの全アーケード作品を移植したゲーム・コレクションを、多くの期待を集めてついに発売した。
「X-Men: Children of the Atom」はシリーズ初のマーベル作品「X-Men」のキャラクターとの1対1の対戦が特徴で、各キャラクターはこれまでのカプコンの格闘ゲームとは異なる独自のスーパーパワーや必殺技を持っている。
「マーベル・スーパーヒーローズ」は前作と同じコンセプトを踏襲している。マーベルの世界のさまざまなキャラクターが登場し、インフィニティ・ストーンを使うという戦闘メカニズムが採用されている。
その強烈なゲームプレイで史上最高の格闘ゲームのひとつとされる「Marvel vs. Capcom 2: New Age of Heroes」は、コレクション中最も野心的なゲームだ。3対3のタッグバトルと、戦いをよりエキサイティングにする新しいキャラクターアシストシステムが特徴だ。
「Marvel vs. Capcom Fighting Collectionは、MENA地域のプレイヤーから非常に高い評価を得ています」と、 本作のプロデューサーである松本修平氏は、語った。「MENA地域のプレイヤーは非常に熱心で、フォーラムやソーシャルメディアを通じて貴重なフィードバックをくれました。この地域の幅広いゲームコミュニティは急速に増加しており、言語サポートを含むよりローカライズされたコンテンツに対するMENAでの意欲が高まっていることを認識しています。そのため、ゲームにアラビア語サポートを統合し、MENA専用サーバーを設置しました」
「プレイヤーの皆さんには、オンライン対戦用のロールバック・ネットコードや、このコレクションに収録されているゲームをより身近なものにするワンボタン・スペシャルなど、様々な機能強化やアップグレードを楽しんでいただきたいです。この7つのコレクションは、数え切れないほどのキャラクターやスーパーヒーローと遊ぶことができ、現代のプラットフォームで懐かしさを思い出したり、初めてこれらの名作を発見したりすることができます」と松本氏は付け加えた。
このゲームはオンラインでプレイでき、高度なオンライン・ロビー・システムや詳細なトレーニング・モードを備えている。様々な象徴的なゲームの集大成として、初心者から上級者まで楽しめる素晴らしいコレクションだと考えている。