
ドバイ:「俺だけレベルアップな件」が、2025年クランチロール・アニメ・アワードで、年間最優秀アニメ賞、最優秀アクション賞、最優秀新シリーズ賞、音楽賞、パフォーマンス賞を受賞し、トップに輝いた。東京のグランドプリンスホテル新高輪で開催された授賞式では、この世界的な人気アニメが一夜をリードした。
年に一度のアニメの祭典は、全世界で5,100万票という記録的なファン投票によって、28部門にわたる優秀作品が表彰された。
その他、藤本タツキの単行本を映画化した『ルックバック』が年間作品賞を受賞した。「「鬼滅の刃 柱稽古編」は、最優秀継続シリーズ賞と最優秀アニメーション賞を受賞し、その名声をさらに高めた。
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超常現象コメディ「ダンダダン」も、最優秀オープニングシークエンス賞、最優秀アニメソング賞、最優秀キャラクターデザイン賞を受賞し、話題を呼んだ。
アニメアワードのハイライトとして、「進撃の巨人」がクランチロール初のグローバル・インパクト賞を受賞した。この賞は、2024年に「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」が完結することを受けてのものである。林祐一郎監督は、スタジオMAPPAと番組制作者を代表して賞を受け取った。
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「ファンはアニメに深い感情的なつながりを持つ。これらは単なるシリーズ、映画、歌ではなく、アニメファンのアイデンティティを定義するのに役立つ芸術作品なのです」とクランチロールの社長であるRahul Purini氏は語った。「今年は5100万票という驚異的な投票数で、2025年アニメ大賞は、ファンの心を掴み、世界のポップカルチャーの中でアニメの隆盛を支えている日本のクリエイターを祝福している。」