
アラブニュース ・ジャパン
日本のアートディーラー、南塚真史氏のギャラリーNANZUKAは、「3110NZ by LDH Kitchen」という名の新空間でアートと料理を融合させた。「LDH」は、「Love(愛)、Dream(夢)、Happiness(幸福)」という哲学をさらに発展させながら、エンターテイメントとしての食事の提供を目指す企業である。
夜には、ギャラリーからレストランへすぐに移行できるレイアウトで、敷石のフローリング、木材のような素材を利用し、明るいライトがミニマリストの外観を与える。ニューヨーク拠点の企業「Snarkitecture」の創始者である建築家のダニエル・アーシャム氏による設計である。
NANZUKAはまた、ミシュランの3つ星レストラン「鮨さいとう」とコラボレートし、ゲストがディナーを楽しめる。
7月21日より田名網敬一氏によるサイケデリックな作品「記憶の修築」個展からオープンするが、展示作品は4週間から6週間ごとに入れ替わる予定である。
壁のアートに加えて、NANZUKAはまた、「セクシーロボット」のアーティストであり造形作家である空山基氏と協働し、ギャラリーのロゴをデザインした。