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ディルイーヤ乗馬フェスティバルで日本人騎手が最高の栄誉を手にする

川合騎手と彼の馬のセルビンが、FEIジャンピングワールドカップの一環であるレースで、38.73秒のスコアを出してトップとなった。(インスタグラム)
川合騎手と彼の馬のセルビンが、FEIジャンピングワールドカップの一環であるレースで、38.73秒のスコアを出してトップとなった。(インスタグラム)
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15 Dec 2019 10:12:19 GMT9
15 Dec 2019 10:12:19 GMT9

スタッフ記者、ドバイ

6日間のイベントの2日目、ディルイーヤ乗馬フェスティバルで、日本人騎手の川合正育氏が最高の栄誉を手にした。

スポーツ庁(General Sports Authority)長官のアブドゥラジズ・ビン・トゥルキ・アルファイサル王子が、川合騎手に賞を授与した。

川合騎手と彼の馬セルビンは、「国際馬術連盟(FEI)ジャンピングワールドカップ」の一環であるレースで、38.73秒のスコアを出してトップとなった。ここで騎手が獲得した点数は、2020年東京オリンピックやFEIワールドカップの出場資格にカウントされることになる。

川合騎手はインスタグラムに投稿し、友人や家族、そしてとりわけ彼の馬であるセルビンに謝意を示した。

https://www.instagram.com/p/B6DZjpuBnFL/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

ディルイーヤ乗馬フェスティバルは推定で120名の騎手、150名の厩務員、50名の職員、300名の付き添いやトレーナー、150名のクルーメンバーたちを迎え入れた。

推定1500名の人々が訪れ、国際的な料理を出す15の移動式屋台、10の店、そして試合や連盟の参加騎手や馬などで、名高いサウジアラビアのおもてなしを受けて楽しんだと思われる。

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