




東京: 3月7日から10日まで開催されている、アジア最大級の食品および飲料品展覧会のFOODEX JAPAN 2023に、パレスチナの企業が参加した。
1979年以来毎年開催され、1日に約2,000人の来場者が訪れる。パレスチナやその他の中東諸国をはじめとする60カ国および地域から2,500企業の展示ブースがある。
今回の展示会のテーマは、日本食輸出の促進、日本全国および世界各国両方の商談機会の最大化、技術開発および導入の促進、代替食および未使用資源の活用および商品生産の啓発である。
世界各国のパビリオンに海外向け展示ゾーンが設けられ、冷蔵技術の進化やサステナビリティの見地から広がる「代替食」なども、今回のテーマになっている。「オーガニック健康ゾーン」では、健康、美容、グルテンフリー、ベガン製品も取り扱っている。
今回の展示会では、最近の食品の流行を意識しており、特に「新製品プラザ」コーナーでは、初めて日本に上陸した製品や、展示会開催の前後6カ月以内に発売された製品も展示されている。