


ドバイ、アミン・アッバス
日本のアニメキャラクターのソニック・ザ・ヘッジホッグの映画が2月14年にUAEでプレミア上映され、漫画ファンが集った。
ドバイモールで上映されたこの映画は、セガサミーグループ&オリジナルフィルム制作で、パラマウント映画が全世界に配給している。名優ジム・キャリーの「ロボトニック博士」役、ジェームズ・マースデンの「トム・ウォシャウスキー」役に始まり、ソニックの声はベン・シュワルツが務める。
セガのメガドライブ(Genesis)用に1991年にリリースされた最初のソニック・ザ・ヘッジホッグのゲームは、任天堂のマスコットキャラクターであるマリオと競うための、アレックスキッドに代わる新しいマスコットキャラクターをセガが要求した後に開発された。このソフトの成功により、セガは1990年代初頭の16ビット時代の主要なビデオゲーム企業の1つになった。
プレミア上映会は昔を懐かしむファンで溢れかえっていた。彼らは何年も様々なゲーム機でソニック・ザ・ヘッジホッグを楽しんでいた人々だ。
多くのファンのうちの1人、ファハド・デュラーニは次のように話した。「子供の頃にソニックのゲームをやっていて、このキャラクターと一緒に成長したので、映画にはワクワクしています。彼を大きなスクリーンで見られるなんてとても興奮します。ジム・キャリーの大ファンでもあるんです。」
別のファン、ケネス・アビアドは、「子供の頃からソニック・ザ・ヘッジホッグのファンで、セガの中でもソニックはお気に入りのキャラクターなので、この映画には本当に胸が踊ります。僕の初めてのソニックゲームはセガ・ドリームキャストの『ソニックアドベンチャー』で、本当に大好きなゲームでした」と話した。
ソニック・ザ・ヘッジホッグの映画は現在、GCC地区の映画館で上映中だ。