
東京:日本銀行は先週末、円高を補強するために介入を行ったため、金曜日の外国為替市場で2兆1400億円(135億ドル)を追加で使った可能性がある。
中央銀行による水曜日の金融市場の状況予測は、2兆7400億円の資金純受入額を示しており、介入を除いた金融市場仲介業者による純受入額6000億円の予測とは異なっている。
このデータによれば、財務省は金曜日に約2兆1400億円の市場介入を行った可能性がある。これは木曜日に使われたと推定される3兆3700億円から3兆5700億円に上乗せされる。
木曜日のアジア時間後半と金曜日に、円は38年ぶりの安値から力強く上昇した。
為替取引の決済には2営業日かかり、日本市場は7月15日の祝日のため休場だった。
ロイター