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12月の日本の原油輸入量の39.4%はサウジアラビアからと判明

日本は12月に7,885万バレルの石油を輸入し、そのうちアラブのシェアは96.3%の7,594万バレルだった。(AFP)
日本は12月に7,885万バレルの石油を輸入し、そのうちアラブのシェアは96.3%の7,594万バレルだった。(AFP)
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01 Feb 2025 02:02:17 GMT9
01 Feb 2025 02:02:17 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:202412月、日本の原油輸入量の39.4%にあたる3,105万バレルをサウジアラビアが供給したことが、日本の経済産業省資源エネルギー庁の発表したデータで明らかになった。

日本の12月の原油輸入量は7,885万バレルで、そのうちアラブ諸国からの輸入が96.3%にあたる7,594万バレルを占めた。

アラブ諸国は引き続き日本の原油輸入の大部分を供給しており、主要な供給国はアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、クウェート、カタール、オマーンの5か国であった。

UAEは最大の供給国となり、3,597万バレル(総輸入量の45.6%)を供給。クウェートは500万バレル(6.3%)、カタールは341万バレル(4.3%)、オマーンは約50万バレル(0.6%)をそれぞれ供給した。

日本の原油輸入は地政学的な政策の影響を受け続けている。イランおよびロシアからの原油輸入禁止措置が継続する中、12月の残りの輸入先は、中南(1.8%)、米国(1.3%)、オセアニア(0.4%)、東南アジア(0.2%)であった。

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