
東京:財務省が木曜日に発表したところによると、2024会計年度の日本の通関原油輸入は前年比7.1%減少し、原油価格の下落により輸入額は5.7%減の10兆6500億円(747億ドル)となった。
世界第4位の原油輸入国である日本は、3月31日までの1年間に日量232万バレル(1億3467万キロリットル)の原油を輸入した。
財務省の発表によれば、輸入量、輸入額ともに2年連続の減少となった。
昨年度の日本の液化天然ガス(LNG)輸入量は1.5%増の6,587万トン、輸入額は2%増の6兆1,700億円だった。
発電用一般炭の輸入量は7.4%増の1億546万トンだったが、輸入額は11.9%減少した。
財務省によると、3月の原油輸入量は13.6%減の219万B/D(1,078万キロリットル)だった。
日本のLNG輸入量は515万トンで、前年同月比7.2%減少した。
発電用一般炭の輸入量は8.8%増の831万トンであった。
以下は、先月のエネルギー輸入の内訳(速報値)で、原油、石油製品、ガソリン/ナフサの数量は百万キロリットル、LNG、LPG、石炭の数量は百万トン、金額は百万円である。
ロイター