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富士フイルム株、一部のコロナウイルス試験でアビガンが明確な効果を示さなかったとの報道の後に下落

20 May 2020
富士フイルムホールディングスの株は水曜日に下落し、同社のアビガンの有効性を示す明確な証拠はないと報道された。(AFP)
富士フイルムホールディングスの株は水曜日に下落し、同社のアビガンの有効性を示す明確な証拠はないと報道された。(AFP)
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Updated 20 May 2020
20 May 2020

これまでの一部の臨床試験において、新奇なコロナウイルスの治療薬であるアビガンの有効性の明確な証拠がないという共同通信による報道の後、水曜日に富士フイルムホールディングスの株が下落した。

情報源が未確認の報告によると、軽症または無症状の患者を治療する病院が日本の厚生労働省に報告したデータから、日本政府が求めたような、今月末までのこの薬の承認に関しての疑問が出ている。

菅官房長官は水曜、アビガンの有効性と安全性が確認できれば、承認を迅速に求める計画に変更はないと語った。

富士フイルムの広報担当である松本加奈氏は、同社は主に藤田医科大学で行われた臨床研究や、その他の観察研究には関与していないと語った。

彼女は「富士フイルムはその結果を認識しておらず、コメントする立場にもない」と述べ、同社は日本と米国で現在行われている臨床試験を通じて抗インフルエンザ薬を評価する、と付け加えた。

株価は午後の取引で2.1%下落した。

世界中で30万人以上が亡くなった病気の治療薬として、アビガンに関する楽観的な見方が広がる中、4月に過去最高を記録した。

日本政府は、富士フイルムに対し、緊急のインフルエンザ治療薬として2014年に承認されたこの薬の国内備蓄を3倍にするよう要請し、薬を求める国々に譲ることを約束した。

一般的にファビピラビルとして知られるアビガンへの関心は、患者がCOVID-19から回復するのに役立った模様だ、と中国当局が発表した後、3月に急上昇した。 現在、世界中で少なくとも16件の臨床試験の対象となっている。

動物実験で先天性欠損症を引き起こすことが示されているため、この薬に関しては懸念が残っている。

政府のコロナウイルス専門委員会のメンバーである和田耕治氏は、フェイスブックの投稿で、「私を含め、この業界の多くの人々は、最初から誇張が多すぎると心配していた」と語った。「プラセボとしての効果があるかもしれない」

ロイター通信社

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