
アラブニュース
ドバイ: アブダビ投資庁がUAE・イスラエル間に新しく築かれた絆を十分に活かすため、イスラエル輸出機構との協力協定に署名した。
国営通信社WAMによれば、この協定により可能性のあるビジネスパートナーとつながることが可能になるという。
アブダビ投資庁はイスラエル輸出機構と密接に協力してイスラエル企業のために貿易や投資のチャンスを支援し、首長国での長期的な成功を築くための戦略的なパートナーやリソースと結びつける。
アブダビ投資庁は最近、テルアビブに事務所を開設する計画を発表している。
「この協定はビジネスでの協力関係を強化し、それぞれの市場間の技術的・商業的協力を可能にするための重要なチャンス」と、アブダビ経済開発局のモハメッド・アリ・アル・ショラファ局長は声明で述べた。
一方でイスラエルのアミール・ペレツ経済産業大臣は、「UAEと構築しようとしている経済的な絆が、この困難な時期にイスラエル経済を加速させる重要な役割を果たすことを願う」と話した。