
ディーマ・アル=クダイル
リヤド—- ポルトガルの高級ブランド、サクールブラザーズがサウジアラビアに新規に5店舗を開くと発表した。
コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの中、オンラインショッピングが急伸しているにもかかわらず、サクールブラザーズの実店舗の事業は拡大している。
新しい5つの実店舗はリヤド、ジッダ 、アル・コバールにある。サクールブラザーズは2016年に王国に初めて販売店を開き、現在では、 アラブ首長国連邦、クウェート、バーレーン、その他に世界中の18ヶ国で店舗を運営している。
サウジアラビアの新規店舗の内装はそれぞれニューヨークをテーマとしており、サクールカフェ、仕立て部屋、ラウンジがある 。
サウジアラビアのサクールブラザーズ代表取締役のチャディ・コウアトリ氏は次のように話した。「当社のブランドの品質は、サクールブラザーズの世界クラスのサービスとともに、私たちのすべての業務の中心にあります。
「当社は、リヤドのアル=ナキール、パノラマ、ハヤトのモール、ジッダのモール・オブ・アラビア、アル・コバールのラシッド・モールへの出店が、オンライン店舗とともに、王国における成功の手始めであると自信を持っており、すばらしい未来を楽しみにしています。
「このような状況の中、5店舗すべてを開く機会に恵まれたことを恐縮に感じ、感謝しています。また、地元の関係機関やお得意様のご支援にも感謝しています」とコウアトリ氏は言い添えた。