
日本の基準電力価格は、寒波が続き、発電ユニットの停止で供給が逼迫していることを受け、キロワット時 (kWh) 当たり過去最高の210.1円(2.02ドル)となったことが、火曜日の日本卸電力取引所のデータで明らかとなった。
電力会社が十分な発電ユニットの稼働で困難に直面し、燃料価格も急騰しているなか、暖房の需要が高まっているため、ここ数日来取引所の価格は連続高を記録している。
電気事業連合会は家庭や企業に節電を呼び掛けていると、月曜日にメディアは報じ、先週同国のエネルギー規制当局は市場の監視を強化した。(1ドル = 104.1300円)
ロイター